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ベッドフォード・ロウの怪事件 (論創海外ミステリ)
J・S・フレッチャー/J・S・フレッチャー 本名ジョゼフ・スミス・フレッチャー。 1863年、英国ヨークシャー州ハリファックス生まれ。 中学校卒業後、ロンドンに出て新聞社の編集助手となり、1900年に〈リーズ・マーキュリー〉紙の編集部を辞して専業作家となるまで多数の新聞に関係した。ジャーナリスト時代はA Son of the Soil名義を用い、コラムニストとしても活躍している。長編ミステリ『ミドル・テンプルの殺人』(1919)は、第28代アメリカ合衆国大統領トーマス・ウッドロウ・ウィルソンの絶賛を受けた。1935年死去。友田葉子(ともだ・ようこ) 津田塾大学英文学科卒業。非常勤講師として英語教育に携わりながら、2001年、『指先にふれた罪』(DHC)で出版翻訳家としてデビュー。多彩な分野の翻訳をてがけ、『極北×13+1』(柏艪社)、『血染めの鍵』、『ずれた銃声』、『魔女の不在証明』(いずれも論創社)、『ショーペンハウアー 大切な教え』(イースト・プレス)など、多数の訳書、共訳書がある。/友田葉子