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さんの書評2019/02/233いいね!

未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること

未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること 今後の日本が確実に直面する”少子高齢化社会” それに対して身の回りに具体的に起こる事象をまとめてあり、それぞれがどのように生活に影響していくのか?を掘り下げた内容になっている。 前回の著書を読んでいないが、なかなか面白い内容ではあった。 しかし、これらの内容は現状のテクノロジーの延長に沿った内容であり、実際にその現象に直面した際に起こるであろう変化に対する強力な圧力は見越していない。 そのためどの程度、真正面から受け止めるべきかは未知数であろう。 ただこの本にも書かれていたが、確実に日本の競争力は低下し、先進国ではなくなる可能性は高い。 2050年にはG7に日本は参加できなくなっており、その代わり中国、ロシア、インドなど資源大国、人口ボーナスがある国により世界は先導されているはずである。 その時に自分が出来ることとを今から考えなくてはならず、この本では以下のようにまとめている。 【個人で出来ること】 ①働けるうちは働く ②一人で二つ以上の仕事をこなす ③家の中をコンパクト化する 【女性が出来ること】 ④ライフプランを描く ⑤年金受給開始年齢を繰り下げ、起業する。 【企業が出来ること】 ⑥全国転勤をなくす ⑦テレワークを拡大する 【地域が出来ること】 ⑧商店街は時折開く このように結んではいるが、④、⑤は女性だけではないだろうし、企業が出来ることとしての全国転勤をなくすやテレワーク拡大、商店街の開店日時の削減は人口減少の圧力により、自然とそうならざるを得ず、提言とするには少し違和感を覚える。 個人的には国が行う施策は、遅きに逸するはずであるので個人や企業で対応することがメインとなるだろう。 インフラですら個人で確保するなど、分散自立型の社会へと変容すると思う。 そのために自分がすべきことは、変化を敏感に対応すべく知識や経験を磨くことに尽き、国内だけでなく世界を見据えなければいけないと思う。 特効薬などはあるわけはないので、努力を怠らないこと。そして、それを成果に確実に結びつけることを実行していかなければならないと考える。

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