盗まれた美術品とそれを取り返すノンフィクション

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「盗まれた世界の名画」美術館

Houpt,Simon/著 内藤憲吾/翻訳 フープトサイモン/著

実際の写真資料を豊富に使ってどんな名画がどのように盗まれていったのか、歴史と共に伝えるレポート。 「美術品盗難による被害額は地下経済において麻薬・武器輸出に次いで第3位である」(表紙より)2011年刊

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美術品はなぜ盗まれるのか : ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い

Nairne,Sandy/著 中山ゆかり/翻訳 ネアンサンディ/著

「2点の傑作がテートに帰還するまでの8年半、それは希望と絶望の繰り返しだった。」(帯より) 2013年刊

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FBI美術捜査官 : 奪われた名画を追え

Shiffman,John/著 Wittman,RobertK/著 匝瑳玲子/翻訳 ほか

「美術犯罪捜査に命を賭けた男と、そのチームの物語。」(帯より) 2011年刊

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イラク博物館の秘宝を追え : 海兵隊大佐の特殊任務

Bogdanos,Matthew/著 Patrick,William/著 嶋田みどり/翻訳 ほか

普段は地方検事補、しかし法学、西洋古典の学位を持つ海兵隊大佐が、2003年にイラク博物館から略奪された文化遺産を取り戻すまでを本人自ら綴ったノンフィクション。写真付き 2007年刊

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ムンクを追え! : 『叫び』奪還に賭けたロンドン警視庁美術特捜班の100日

Dolnick,Edward/著 河野純治/翻訳 ドルニックエドワード/著

「ダ・ヴィンチ、ゴッホ、ムンク……名画はなぜ盗まれるのか」(帯より) 2006年刊

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パルテノン・スキャンダル : 大英博物館の「略奪美術品」

朽木ゆり子/著

大英博物館のパルテノン・ギャラリーにある収蔵品は誰のものか? ギリシャ返還運動までの二百年を描く美術ノンフィクション。同著者の『盗まれたフェルメール』もお勧め 2004年刊

盗まれた美術品の話に興味のある人にオススメ

アニメや映画で盗まれる美術品たち。主人公は盗む側なことが多いですが、現実は逆です。
盗まれた名画や美術品、文化遺産を取り戻すため、それこそ命を賭して奪還を目指す人たちがいます。

今回はそんなノンフィクションを中心に集めました。
もう一つ『消えたフェルメールを探して』という絵画探偵ハロルド・スミスのDVDもお勧めです。

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閲覧回数:1920回、公開:2018/03/13

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書いた人 : 嵯冬真己(さとう まき)さん

ミュージアム小説や漫画がもっと増えてほしいと思っている一人です。

Twitter : musemama2020 - 作者につぶやく

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