初めてノーベル文学賞を受賞した日本人

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乙女の港 (実業之日本社文庫 - 少女の友コレクション)

川端 康成

少女たちの耽美な青春をえがいた作品。こちらは「少女の友」に連載された作品で、中原淳一の挿絵も合わさり、当時大変なブームを引き起こしたそうです。

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夕映え少女 (新風舎文庫)

川端 康成

大人の女性も、可愛い女の子も心は少女!な短編集です。いつの時代も複雑に揺れ動く少女の心を巧みに表現された作品です。

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伊豆の踊り子ほか (読んでおきたい日本の名作)

川端 康成

大きめの文字と分かりやすい注釈で、より手軽に川端康成の作品を楽しむことができます。

川端康成に興味がある人にオススメ

本日4月16日は文豪、川端康成が亡くなった日です。

1899年に大阪市にて産まれた川端康成は1972年に亡くなるまで、
『伊豆の踊り子』、『雪国』など数多くの文学作品を生み出しました。
また、新人発掘・育成に力を注ぎ、優れた美術品の蒐集を行う人物でもあったそうです。

雪国の冒頭、「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」という文はとても有名なため、
聞いたことだけはある、という方も多いのでは?
ぜひ一度、一文だけでも人を惹きつける川端康成の作品を読んでみてください。

※これらの本は平成28年4月16日の中津川市立図書館「日替わり展示コーナー」で紹介しました。

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閲覧回数:701回、公開:2016/04/16

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