気の遠くなるような絵本

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壷の中 (美しい数学 (4))

安野 雅一郎

壺の中の世界に無限の数がつまっている、階乗!の世界。用語にするとむずかしげだけど、入学前のこどもからびっくりを楽しめるすてきな絵本。数の世界のはてしなさにくらくら。

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宇宙―そのひろがりをしろう (かがくのほん)

加古 里子

小さなノミのジャンプから始まって、もっと高く、もっと遠くへ、もっと速く、を追求していき、やがては重力の壁を乗り越え宇宙にとびだしていく過程を描く。宇宙のひろがりのはてしなさにくらくら。

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せいめいのれきし―地球上にせいめいがうまれたときからいままでのおはなし (大型絵本)

バージニア・リー・バートン

地球の誕生から書き起こし、いま私たちが歴史のバトンをうけとって新しい夜明けを迎えるまでを描く。ときの流れのはてしなさにくらくら。

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はてなし世界の入口 (たくさんのふしぎ傑作集)

森 毅

無限に大きい数、無限に小さい数、割り切れない数、論理学・・・ 1ページ読んでは、はてしない数の世界に呆然とし、また1ページ読んでははてなと思案。無限の世界にくらくら。

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天動説の絵本―てんがうごいていたころのはなし

安野 光雅

今でこそ当たり前のように地球は丸くて太陽の周りを回っていると私たちは信じているけれど、コペルニクス以前の世界を想像して、地動説のインパクトを追体験してみると、ふしぎな感慨があります。

はてしない世界にふれてくらくらしたい人にオススメ

梅雨空のもと、部屋に閉じこもってうつうつと過ごすことも多い季節です。
そんなときこそ、絵本の世界で遠くへ遠くへ旅するのはいかが。
広い宇宙におもいをはせたり、無限に続く数に気が遠くなったり、
はてしないときの流れの中で自分の存在のちっぽけさをしみじみ感じたり、
それは満天の星空の下や大自然の中で実感されることが多いのですが、
部屋の中でこうした絵本のページをめくっていくなかでもたっぷり体験できます。
お話の展開とともに気持ちも大きく解放されていき、
せまい世界、日常の中のちいさな悩み事も吹き飛んでしまうかも。

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閲覧回数:2006回、公開:2014/06/26

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書いた人 : のりすさん

こどもの本が大好き。
絵本・児童書は幼いころ出会ったロングセラーから、こどもたちとともに出会った新刊まで。
大人の本は、文庫・新書中心に出版社PR誌も愛読。
最近はようやくまた図書館に通う時間ができました。

Twitter : sakomakoharu - 作者につぶやく

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