大人の私が夢中になった児童書。

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ペンキや

梨木 香歩

ペンキ屋に生まれて、ペンキ屋として働いて、一生を終えたペンキ屋の話です。 出久根育さんの挿絵が物語そっと寄り添い、すばらしい一冊です。

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鬼の橋 (福音館創作童話シリーズ)

伊藤 遊

私はこの本で、児童書に目覚めました。装丁は地味ですが、読み出したら面白くて一気読みです。 第3回児童文学ファンタジー大賞受賞作です。まだ読んでない人はぜひ一度読んでみて下さい。

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空色勾玉

荻原 規子

神々がまだ地上を歩いていた古代日本を舞台としたファンタジー。『白鳥異伝』、『薄紅天女』と続く「勾玉」シリーズ3部作の第1弾。

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源平の風 (白狐魔記 1)

斉藤 洋

人間に興味を持ち、人間のことをよく知ろうとするきつねが、人間同志の殺し合いである戦争を見つめ、人間と関わって生きていこうとする物語です。

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暗黒天使メストラール

クリフ マクニッシュ

いると信じてずっと待っていた―迎えにきたのは恐ろしい黒い翼。伝説にあらたな一章。天使に選ばれた少女のたどる道は…。

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アンデルセンの13の童話

ハンス・クリスチャン アンデルセン

アンゼルセンの童話集です。 挿絵が可愛くて、手元に置いておきたい一冊です。

児童書が気になる人にオススメ

4月2日は『国際こどもの本の日』
国際児童図書評議会(IBBY)の創設者・イエラ・レップマンの提唱により、国際児童図書評議会が1966年に制定。
デンマークの童話作家・アンデルセンの誕生日。

大人になっても児童書はおもしろい!!子供の頃に読んだ本でも、大人になってから読むとまた違ったとらえかたができますよね。
今読むからこそ、胸に響くことってあると思います。
そして、本との出会いも縁。
その時の自分にあった本に出会ったり、たまたま読んだ本がものすごく面白かったり。
そんな時って、やったーラッキーって嬉しくなっちゃいます。
子供たちにも、そんな素敵な出会いとたくさんしてほしい。
大人の私たちが、子供たち本とのつなぐ橋になれたらいいなと思います。


※これらの本は平成26年4月2日、中津川市立図書館の日替り展示コーナーにて展示しました。



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閲覧回数:1233回、公開:2014/04/02

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