ロックとは常識をぶち壊すこと

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ギケイキ:千年の流転

町田 康

義経も色々描かれていますが「必ず平氏をいてこまします」だの「なんで刀持ってるかって?お前を切り殺すためだよ!」とか平気で言い放つ奔放かう過激な義経はこの作品くらいだと思います。

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ヤッさん

原 宏一

グルメでカリスマがあり、器もでっかい築地市場の御意見番!しかしホームレス!という謎に包まれたおじさん「ヤッさん」 今日も今日とで食に関わる事件が持ち込まれ、快刀乱麻のごとく解決していきます。

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百器徒然袋-雨 (講談社ノベルス)

京極 夏彦

推理はしないが探偵事務所の所長。滅茶苦茶な性格と言動の人間だがイケメンで金持ちの息子でアホがつくほど強い。しかも超能力まで持っている!? そんな破天荒な男が薔薇十字探偵こと榎木津礼次郎であります。

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坊っちゃん (ホーム社漫画文庫) (MANGA BUNGOシリーズ)

夏目 漱石

型破りの元祖みたいな人である坊っちゃん。鼻につく輩を相手に、スカっとするような大暴れをします。 「親譲りの無鉄砲で生まれたときから損ばかりしている」の一文は神がかった出来だと思います。

色々なしがらみを破りたい人にオススメ

6/9でロックです。
ロックとは何か?音楽のジャンル?
それもそうですが今回は別解釈。
ロックとはそう、常識を打ち破るもの。
型にはまっちゃいけません。

というわけで今回は型破りで豪快。常識はずれな人が主人公の本をセレクトしました。
型にはまった生き方なんてつまんねえ!
自分の殻を破れ!常識なんてぶっ壊せ!
人間と違って何ぼだ!個性を活かせ!
最後のガラスをぶち破れ!書を捨て町に出よ!
と、そんな感じの比較的激しい内容でお届けします。

これらの本は平成29年6月9日(金)中津川市立図書館の日替り展示にて紹介しました。

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閲覧回数:770回、公開:2017/06/09

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