アウトローのミリョク

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陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

伊坂 幸太郎

四人組のギャング(全員が全員変わり者)が巻き起こす痛快活劇。テンポのよさと伏線の張り方最高。特に伏線は大抵意外なところにが転がっており、一度読んでからもう一度読み返したくなります。

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レヴォリューション No.3

金城 一紀

ゾンビーズシリーズの第一作目。南方や瞬臣(フライダディフライのメインキャラ)を初めとする好漢達が、欲望のために大暴れする姿がたまりません。

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ステップファザー・ステップ (講談社文庫)

宮部 みゆき

泥棒である「俺」とその子供になった双子とのユーモアあふれる交流や三人が巻き込まれる数々の事件などとにかく読み応えがあります。特に最終章の秀逸さはミステリー作品屈指と思います。

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三匹のおっさん (文春文庫)

有川 浩

世の中に憚る悪人がいたらすぐに駆け寄って叩きのめすというノリのおっさん三人組がとにかく痛快。水戸黄門やアンパンマンなど「最後は必ず正しいほうが勝つ」という作品は安心できる上にスカッとします。

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新装版・殺しの四人 仕掛人・藤枝梅安(一) (講談社文庫)

池波 正太郎

ハードボイルド時代劇の代表。「人間とは不思議なものでよいことをしながら悪いこともする」という梅安の一言に本作の全てが詰まっています。

いい子ちゃんでは満足できない方 ワルにあこがれる方にオススメ

1/15は語呂あわせで「いいこ」と読めます。
ならいいこの本・・・ではなく、
その逆であるアウトローな奴らを特集します。
平和な生活を送る小市民をしていますと、
時々もっと刺激的なブツを求めたくなるのが世の常。
そんな時、世の中のルールなんぞ知ったことない!
というアウトローの世界にどっぷりと浸るかと良いと思います。
現実ではまず遭遇しない奇想天外でスリルあふれる物語を、ぜひご堪能ください。

※このレシピは平成28年1月15日、中津川市立図書館にて日替り展示されました。

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閲覧回数:957回、公開:2016/01/15

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