黒ねこサンゴロウ旅のつづき 4 金の波銀の風
いきなりシリーズ番外編ですが(ほんとすいません)すこしふしぎ短編集好きの原点なので一冊目に入れました 緑の小鳥との交流、幽霊船が出る噂から始まる冒険譚、小島で暮らす自称王様との不思議な出会いの3話です
きみにしか聞こえない
空想で作った携帯に本当に電話かかってくるとか刺青が動き出すとか 突飛な設定にハートフルなストーリーの乙一さんですが自分が好きなのは心理描写 陰キャの描写代表はラノベなら乙一漫画なら羽海野チカと思う所存
廃墟建築士
閑静な雰囲気にルポルタージュの様な描写 社会的な設定を詳細に書いていくタイプのすこしふしぎ系で自分もその設定があったらどう常識が社会が変わるんだろうと考えるタイプなのでめっちゃ好みです
隣の彼方
漫画だとカシワイ、香魚子、中村ゆうひをおすすめするのですが検索してみたらあったので 繊細な絵柄と少し苦いストーリーが多め すこしふしぎ設定が半分日常物が半分ですがどれも秀逸なSSです
短編集好きにオススメ
すこしふしぎな物語が大好き、と自覚したのは20歳頃ですが思い返すと小学生で黒ねこサンゴロウの短編集がとても好きだったこととこれまた猫ですこしふしぎなアタゴオルシリーズが大好きだったことが思い当たります。そんな感じでスタートした出会いの中でお気にいりな本をまとめてみました。8人の人が「いいね!」を押しています。
閲覧回数:1115回、公開:2020/01/17