小さい文体に込められた大(ひろ)い世界

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短歌ください (ダ・ヴィンチブックス)

穂村 弘

雑誌『ダ・ヴィンチ』の募集企画に寄せられた読者の投稿を本にしたもの。 短歌ってこんなに自由なんだ・・・と、驚くことうけあいです。

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キリンの子 鳥居歌集

鳥居

壮絶な人生を歩んできた、一人の歌人の心象風景を垣間見ることができる歌集。 冷たくそして温かく心に沁みこむ一冊。

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また巡り来る花の季節は 震災を詠む

佐藤 通雅

東日本大震災に遭った人たちが、忘れられない想いを短歌に込めた本。私たちも決して忘れませんから。

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風が笑えば

俵 万智

季語にこだわらない短歌で、あえて四季に集約した短歌集。 東日本大震災を仙台在住者として間近に感じたエッセイも収録されている。(現在は宮崎県在住)

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オレがマリオ

俵 万智

この母にしてこの子ありと思える、感性豊かな御子との共作ともいえる歌集。 どこまでも広がる俵万智さんの世界を体験できる本。

短歌を詠んでみたい人にオススメ

今日は俵万智さんの第一歌集『サラダ記念日』にちなんだ日です。
30年前にこの本が出版されたとき、短歌へのとっつきにくさや思い込みが消えた気がしました。
五七五七七の短い文体のなかに、こんなにたくさんの想いが詰め込まれているなんて、ほんと驚きです。
そして今、短歌の世界は衰退することなく、さらに幅広い世代がその世界を楽しんでいます。
あなたも、短歌の世界に足を踏み入れてみませんか?

これらの本は平成29年7月6日(木)中津川市立図書館の日替わり展示にて紹介しました。

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閲覧回数:744回、公開:2017/07/06

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