「こども」というテーマで本好きが持ち寄った本

少年十字軍 (海外ライブラリー)

マルセル シュウォッブ

１９１２年フランスで神の啓示をうけて結成された少年十字軍は、 なぜか奴隷として売り飛ばされてしまう。マルセル・ショウォップ 著。耽美で幽玄。

三島由紀夫 (ちくま日本文学 10)

三島 由紀夫

三島由紀夫の「海と夕焼け」という１０ページほどの短編。なんと少年十字軍で奴隷として売られた少年が日本で寺男となっているという設定。 短いけれど、一篇の映画をみたような読後感。

ハムレット役者 芥川比呂志エッセイ選 (講談社文芸文庫)

芥川 比呂志

著名人のこどもの著作という 切り口です。

わたしが死について語るなら (未来のおとなへ語る)

山折 哲雄

「未来のおとなに語る」という副題がついています。ポプラ社。

五月三十五日 ケストナー少年文学全集(5)

ケストナー

こどものテーマでケストナー、 直球勝負です。

小さな巨人の肖像 (1978年)

平野 威馬雄

写真集です。有名な偉人、スター政治家、財界人の子どもの頃の写真が並んでいます。 クイック・フォックス社刊。 フロイトやガンジーの子どもの時の写真、実際にみるとインパクトあります。

想像もつかない物語 (PJ傑作集)

ポール ジェニングス

ポール・ジェニングス著 小学生の男子が紹介してくれた本です。

ワッハワッハハイのぼうけん

谷川 俊太郎

谷川俊太郎さん、和田誠さん 最強のコンビ。絵本です。

秋から、はじまる

喜多 由布子

大人になりきれない樹里の物語。