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出版流通合理化構想の検証

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詳しい情報
読み: シュッパン リュウツウ ゴウリカ コウソウ ノ ケンショウ : ISBN ドウニュウ ノ レキシテキ イギ
出版社: ポット出版
単行本: 200 ページ
ISBN-10: 4939015807  ISBN-13: 9784939015809  [この本のウィジェットを作る]
NDC(9) : 023

紹介

ISBN(国際標準図書番号)の役割は何なのか。本書は、日本図書コード、およびISBN導入問題の構造化を図ることによって、さまざまな出版流通合理化の構想が現れるたびに繰り返される論争の淵源を明らかに。
ISBNの役割は何なのか。
1980年代に大論争を巻き起こした「ISBN」(国際標準図書番号)、および「日本図書コード」導入問題を、書誌情報・物流情報のデジタル化というその後の史的展開の前史と位置づけ、これまでほとんど報告されることのなかった、出版社・取次・書店によるさまざまな出版流通合理化の構想と「日本図書コード」導入の関係を、詳細に考察する。

目次

まえがき

●第1章日本図書コード導入問題研究の背景と動機
1・1 日本図書コード導入問題の概要
1・1・1 日本図書コード管理委員会の発足とその構成
1・1・2 出版流通対策協議会の反対
1・1・3 日本図書コードの定義と概要
1・2 日本図書コード問題研究の不在
1・3 図書館界と出版界の視点の相違

●第2章日本図書コード導入の経緯
2・1 日本書籍出版協会と出版情報一元化構想
2・2 国立国会図書館のはたした役割

●第3章 日本図書コード導入の意義
3・1 出版流通の円滑化
3・2 資料収集と情報公開の促進
3・3 図書館の総合目録の作成
3・4 図書・印刷カードの発注
3・5 貸出記録の作成
3・6 日本図書コード導入効果と図書館

●第4章 導入反対運動とその根拠
4・1 不透明な委員会設立背景
4・2 中小出版社への差別的取り扱い
4・3 取次支配拡大の危機と書店のコスト負担増
4・4 通商産業省による出版管理と国立国会図書館による出版統制
4・5 図書館利用者の貸出記録管理
4・6 類似する構造と繰り返される論議

●第5章 出版流通合理化への影響
5・1 日本書店組合連合会によるSA構想
5・2 書店のSA化と情報戦略
5・3 出版業界VANの構築
5・4 書籍JANコードの導入問題
5・5 EDIシステムの進展
5・6 取次のFA化と共同倉庫構想の挫折、そして出版SCMへ

●第6章 結論│書誌情報・物流情報のデジタル化前史としての日本図書コード導入問題

    あとがき

索引
索引項目
引用文献・参考文献
日本図書コード関連年表
日本図書コード関係文献年表
資料◎01 声明・本の背番号制の強行に反対する
資料◎02 問題点とは何か
資料◎03 申入書
資料◎04『日本書籍総目録』81年版に出稿を拒否します
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