目次
序 章 本書の認識と課題、内容
第 1章 北海道における持続的農業経営の展開可能性
第 2章 生消共住の農村地域の自立活性化と「地産地消」
第 3章 バイオマス利活用における関係住民の評価
-栃木県茂木町の事例分析-
第 4章 「循環」を基調とした「まちづくり」プランに対する住民評価
-山形県長井市の事例分析-
第 5章 地下水保全事業に対する水田農家の意識構造
-熊本県白川中流域の事例分析-
第 6章 農業水路の維持管理に対する非農家の参加意識
-富山県常顧寺川水系の事例分析-
第 7章 学童期の学校給食における -岩手県A市の事例分析-
第 8章 都市地域における農業資源の保全と整備に対する住民意識
-農東京都世田谷区の事例分析-
第 9章 熊本市江津湖における外来生物の繁殖によるレクリエーション価値の影響に関する評価
第10章 地域資源の賦存構造
第11章 地域資源賦存バランスの分解分析
第12章 農業の公共水域への環境負荷軽減のための自主協定
第13章 行政区域を越えた自主協定の交渉力と社会厚生
第14章 環境ガバナンスとリスク分析
第15章 環境ガバナンスと公益法人制度改革
第16章 多自然居住地としての公益的圏域の決定手法
-兵庫県田島地域の分析事例-
第17章 農村振興のための「多自然居住地域」
第18章 中山間地域政策のフレームワーク変革問題
-地域ガバメントからガバナンスへの転換-
終 章 本書の要約と総括