目次
(吉田右子)アメリカ公立図書館を基点とする公共図書館モデルの再検討:オルタナティヴから逆照射されるもの
(キャサリン・シェルドリック・ロス 著 山崎沙織 訳)頂点に立つ読者:公共図書館、楽しみのための読書、そして読書モデル
(三浦太郎)戦後占領期におけるアメリカ図書館像:CIE図書館のサービスを中心に
(福井佑介)社会的責任論からみた戦後の全国図書館大会の展開:図書館界の「総意」を示すフォーラムの興亡
(金晶)上海国際図書館フォーラムを手掛かりに図書館を考える
(川崎良孝)図書館建築をめぐる路線論争とその帰趨:ウィリアム・F.プールを中心として