目次
第1章 プレイセラピー再考
第2章 なぜ,今,あえてプレイセラピーなのか? ──現代社会とプレイセラピー──
第3章 プレイセラピーの本質──出会いと別れ,そして成長──
第4章 プレイセラピーの時空間をめぐって
第5章 プレイセラピーの「遊び」の意味を捉えなおす
第6章 プレイセラピーにおける体験の共有とことば以前の心のつながり
第7章 子どもを遊びに導く「何か」とは何か
第8章 効果的な心理療法としてのプレイセラピーの実践(1)―─場面緘黙児に対する治療的アプローチ──
第9章 効果的な心理療法としてのプレイセラピーの実践(2)―─発達障害児に対する「構造化プレイセラピー」―─
第10章 発達障害児へのグループセラピーの実践
最終章 プレイセラピーにおける「家」表現──事例研究──
付章 子どもの心理療法における初回面接(インテーク)の進め方とコツ