目次
第1部 精神医学概説
第1章 精神医学の歴史的展望
加藤隆弘・早川宏平
第2章 精神医学診断体系
丸田敏雅・松本ちひろ・神庭重信
第2部 精神疾患とその治療
第3章 統合失調症
北島和俊・平野羊嗣
第4章 気分症群〈気分障害〉
加藤隆弘
第5章 不安症〈不安障害〉
福田真也
第6章 アルコール・薬物依存・ネット依存
松﨑尊信
第7章 パーソナリティ症〈パーソナリティ障害〉
藤山直樹
第8章 摂食症群〈摂食障害〉
鈴木智美
第9章 神経発達症群(発達障害)
山根謙一・山下 洋
第10章 神経認知障害群〈認知症とその周辺〉
門司 晃
第11章 社会的ひきこもり
加藤隆弘
ポイント:1ICD-11の気分症〈障害〉群 64/2パーソナリティ症〈障害〉群および関連特性 118/3食行動症または摂食症群 124 (神庭重信)
第3部 精神疾患の治療システムとその背景
第12章 薬物療法
江口重幸
第13章 精神療法(心理療法)
藤澤大介
第14章 社会療法──社会資源の活用とケアマネジメント・精神科リハビリテーション
小原圭司
第15章 予防と早期介入(メンタルヘルス・ファーストエイド)
大塚耕太郎・加藤隆弘
第16章 外来治療
村山桂太郎
第17章 入院治療
宮崎恭輔
第18章 多職種連携・リエゾン
大橋綾子
コラム バイオ・サイコ・ソーシャルモデル──脳科学と精神分析との融合モデルによる未来の精神医学
加藤隆弘