目次
序にかえて
1章 自由を設計するデザイン 古賀徹
2章 かたちの生成を求めてーー「形態論」の根原 板東孝明
3章 思想家によるデザイン――オットー・ノイラートの経済思想とデザインをめぐって 伊原久裕
4章 挫折のデザイン――パーソンセンタードにおける新しい主体性 山内泰
5章 デザインの実践にとって基礎論は不要か 下村萌
6章 デザインを教えることはできるのか――デザイン基礎教育について シン・ヒーキョン
7章 意味を破綻させるデザインの可能性 小林昭世
8章 編集とデザイン――パラレルワールドが出会うとき 池田美奈子
9章 創造行為における共感と自己言及について 藤崎圭一郎
おわりに