目次
建築という価値の行方 風景の消滅と再生 都市はだれのものか 都市の魅力
踏石とアキカン 言葉なき対話のかけらを探して デザインに何が可能か まだ見ぬ二一世紀デザインを待ちながら 鉄道の時間・街の時間・設計の時間 川のある駅 「待つ」という意識 建築的力の行使について 建築に感情を取り戻すために 二一世紀へ建築家が紡ぐべき「新たな物語り」 奮い立たせる砦となれ 善良な負け組みのススメ 思考なき思考 吉阪隆正 建築・言語なき思想としての表現 性悪説の街づくり 病院建築について思うこと 「あるべき場所」を作ってきたか 不均質なものの詩学 終わりのない都市の物語 時代と間合い おおいなる矛盾を生ききった人 温かな諦念の人 戦後半世紀を体現した建築家 立ち向かえ、勇気を持て、必死に考えろ HOMEを探して