STAY AT HOME, KEEP READING! COVID-19 : これまでとこれから詳しく
STAY AT HOME, KEEP READING!
Amazonへ


中古あり ¥1,945より

(2020/05/31 12:25:58時点)

近くの図書館から探してみよう
カーリルは全国の図書館から本を検索できるサービスです

俳優の演技術 映画監督が教える脚本の読み方・役の作り方

この本を読みたい

現在位置から探す
詳しい情報
読み: ハイユウ ノ エンギジュツ : エイガ カントク ガ オシエル キャクホン ノ ヨミカタ ヤク ノ ツクリカタ
出版社: フィルムアート社
単行本: 272 ページ
ISBN-10: 4845916460  ISBN-13: 9784845916467  [この本のウィジェットを作る]
NDC(9) : 778.3

紹介

俳優・表現者に必要な脚本の読み解き方、役作りに必要な技術と考え方、長く活躍していくための心構えを、現役の映画監督・冨樫森が、徹底指南!


錚々たる名監督のもとで経験を積み、98 年のデビュー以降、数々の映画賞を受賞してきた映画監督・冨樫森の初めての単行本にして、演技術の決定版です。

演技術に関する本は国内でも多数刊行されていますが、現役の映画監督が、現場経験をもとに指南する本は多くありません。本書は、具体的な作品の脚本、台詞を細かく分析し、「役をどう捉えるか」、すべて「実例」をもとに「技術(ハウツー)」としてまとめられているため、実践的です。

現場経験の有無に関わらず、俳優志望者や指導者、映画制作者が「現場で本当に役立つ」1冊です。

目次

第1章 脚本を読みとる
 ●俳優とは
 ●演技とは脚本の捉え方のこと
 ●脚本の読解力を鍛える
 ●脚本は映画の設計図
 ●1冊の脚本ができるまで
 ●脚本の呼び方
 ●「いい演技」とは何か?
 ●まずは読んで見て、感じたことを大切にする
 ●脚本を「読み取る」ための4つのヒント
  1 3行ストーリー
   ・主人公とは誰か?
   ・映画の話型(語り口)
  2 「外的葛藤」と「内的葛藤」
   ・内的葛藤をきちんと読みとる
  3 核になる美しさ・素晴らしさ
  4 スルーライン
 ●俳優にとって、「脚本の核心をつかむ」ということ
  実践例3の回答例

コラム:映画はなぜ、暗闇で見るのか?

第2章 役へのアプローチ
 ●役の「核心」と「実質」について
 ●自力で「役をつかむ」大切さ
 ●役の「核心」を掴むための7つの方法
  1 キャラを箇条書きし、一言で言い切る
  2 調べる
   ・具体的に資料にあたる
   ・取材する
  3 歴書を作る・スケッチする
   ・「育ち」
   ・「トラウマ」
   ・「思い出」
  4 役になって呟いてみる
   ・相手役の方から考える
  5 役の人物の目的・願望を掴む
  6 5番手6番手の役の場合、役割から考える
   ・役割のあるシーンだけ読んでみる
  7 形状を思い浮かべる
 ●相米慎二監督ならではの演出
 ●役を身体に染み込ませる「体験」をする
 ●役を身体に染み込ませる5つの方法
  1 役の人物が経験した感情を体験する:想像する
   ・体験できるときは体験する
   ・体験できないときは、限界まで「想像」する
  2 自分の経験を使って、感情を想像し、体験する
   ・役の人が愛している人・ものを愛する
  3 人物の内面をモノローグ化する
  4 動作の反復と、五感の記億を使う
  5 エチュードする
 ●絶対に「体験できない役」のとき
 ●実践!! 実際に役の核心をつかんでみよう
  実践例1:一言で言い切る
  実践例2:履歴書を作る・スケッチ(素描)する
  実践例3:「体験」する
 ●俳優にとって「役の核心をつかむ」ということ

第3章 場面(シーン)ごとに役を捉える
 ●なぜ「場面」ごとにアプローチする必要があるのか?
 ●場面ごとに役の人物の目的を考える
 ●伝えるべき「場面のポイント」をつかむ
  具体例1:成瀬巳喜男監督『乱れる』
  具体例2:小津安二郎監督『麦秋』
  具体例3:小津安二郎監督『東京物語』
 ●感情のレベルを定める
 ●調子(トーン)を定める
 ●面白い映画の「泣ける場面」を思い出してみる
 ●空気や状況が変わる「転換点」をつかむ
 ●「感情の折れ線グラフ」を書いてみる
 ●「退屈な演技」と思われないために
 ●ツボをつかむ
  具体例1:内田吐夢監督『飢餓海峡』
  具体例2:相米慎二監督『魚影の群れ』
  具体例3:相米慎二監督『あ、春』
  具体例4:豊田四郎監督『夫婦善哉』
 ●感情が先にはない
 ●役を生きる
 ●「表現するな、存在しろ」

コラム:映画「おしん」の話

第4章 台詞・動作を考える
 ●実は何を言いたいのか?「サブテキスト」をつかむ
 ●「一つの台詞に一つのサブテキスト」とは限らない
 ●「ひとつの台詞にひとつのサブテキスト」とは限らない
 ●会話全体のサブテキスト
 ●相手の台詞のニュアンスを読み取る
 ●相手か、自分か、それは誰に言う台詞なのか?を見極める
 ●表情や溢れる感情に変化を持たせる
 ●どの台詞を受けて、その台詞があるのか?
 ●省略されている重要なト書きを考える
 ●作品に込められている膨大なバックグラウンド

第5章 実際に演技をするために
 ●現場手前・準備段階でやること
 ●台詞の覚え方1:まず「棒読み」。言い方を決めない
 ●台詞の覚え方2:「感情の流れ」から捉える
 ●台詞の覚え方3:とにかく負荷をかける
 ●いざ、本番。緊張との付き合い方
 ●ものづくりとは
 ●演技プランを一度捨てる
 ●演技で「説明」してはいけない
 ●常に一回目であることを忘れない
 ●監督の「大胆にやって下さい!」の意味
 ●相手と会話する
 ●本来の自分を隠さない
 ●自分の「本当の感情」を使う
 ●表面的な「声の出し方」は演技ではない
 ●要求されている感情を持てる「実質」
 ●形が必要なときもある
 ●もし自分がその状況だったら……と考える
 ●「普通に生きている感覚」を忘れないこと
 ●台詞の言い方と注意点
   ・悲しい台詞を悲しく言わない
   ・低めのストレートを投げる
 ●撮影時の注意点まとめ
   ・リハーサル1回目の臨み方
   ・カットバックのときに気を抜かない
   ・テンションを本番まで保つ
   ・自意識との付き合い方

コラム:原節子さんのこと

第6章 日常の訓練方法
 ●魅力とは
 ●俳優としての魅力について
 ●日々の実践1 演技漬けになれる環境に身を置く
 ●日々の実践2 考えを文字にする・言葉にする
 ●日々の実践3 作品と自分に徹底的に向き合ってみる
 ●日々の実践4 よくある7つのクセを直す
 ●日々の実践5 自分の方法を編む
 ●日々の実践6 映画を見る
 ●役者として生きる情熱はあるか
   ・情熱
   ・役の実質を持つ
   ・秘密の三原則
powered by openBD
ほかのサービスで見る