目次
労働法制の規制「破壊」に反対する取り組み
公契約条例の意義
日本労働弁護団の伝統と、ワークルール教育推進法の制定をめざす取り組み
労働時間をめぐる闘いと課題
派遣労働者の権利確立の闘い
ブラック企業の問題点と構造
性差別との闘い
女性差別撤廃条約の個人通報制度
労災責任と損害賠償請求の闘い
会社更生計画と整理解雇
不合理な労働条件の禁止を定めた労働契約法二〇条訴訟のはじまり
労働審判制度の現状と改善課題
不当労働行為救済制度をめぐる現下の問題点
官公労働者の労働基本権確立の取り組みと今後の課題
「労働者権」確立
日本の労働者の権利とILOの活用
公務員の政治活動禁止との闘い
原発労働者の闘いと被曝労働改善の展望
官僚裁判官制度と労働裁判改革の課題・試論
全逓東京中郵事件
三菱樹脂事件
東芝臨時工事件
大村野上事件
吉野石膏事件
東亜ペイント事件
日立製作所武蔵工場解雇事件
朝日放送事件
関西電力事件
電通事件
みちのく銀行事件
芝信用金庫女性昇格差別事件
セメダイン管理職組合事件
山田紡績整理解雇事件
日本労働弁護団〈旧総評弁護団〉と宮里さん
国鉄闘争の法的リーダーとして
労委労協の活動と宮里弁護士
ロースクール教員としての宮里先生
宮里先生の労働者への深い愛情を感じる講座
宮里邦雄弁護士とともにJRの採用差別をたたかって
五〇年の活動と交友
宮里邦雄先生と沖縄
大阪の地から
宮里弁護士を目標として
宮里先生に労働弁護士像を見る
いつまでも労働弁護士第一線の宮里邦雄先生
宮里弁護士を語る
われらが師宮里先生を語る
先生とJR不当労働行為事件について
労働委員会制度の同志宮里先生
意見は一致しなかったが……
不当労働行為と労働組合の存在意義