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向田邦子の思い込みトランプ (新典社新書 66)

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詳しい情報
読み: ムコウダ クニコ ノ オモイコミ トランプ
出版社: 新典社
新書: 128 ページ
ISBN-10: 4787961667  ISBN-13: 9784787961662  [この本のウィジェットを作る]
NDC(9) : 910.268

紹介

好評の前著『向田邦子の比喩トランプ』に続き、向田邦子の短編集『思い出トランプ』を読み解く。主人公たちの思い出が、実は思い込みにすぎず、真相とはかけ離れていることを強く匂わされるものの、あえて明言はされない。物語の名手・向田邦子が仕掛けたこのトリックに目をこらすと、『思い出トランプ』の新たな読みの可能性が見えてくる。

目次

「かわうそ」-星江は宅次と厚子にとってどのような存在だったのか
「だらだら坂」-なぜトミ子は整形したのか
「はめ殺し窓」-ネクタイは誰のためだったのか
「三枚肉」-なぜ牛肉にこだわるのか
「マンハッタン」-「マンハッタン」は名前なのか
「犬小屋」-カッちゃんは本当に魚くさかったのか
「男眉」-祖母は麻につらく当たったのか
「大根の月」-昼の月とは何なのか
「リンゴの皮」-かつらは何のために出てくるのか
「酸っぱい家族」-なぜ鸚鵡だったのか
「耳」-楠が暴れだしたきっかけは何か
「花の名前」-「君が代」は何を寿ぐのか
「ダウト」-塩沢の父は本当にキセルをしたのか
「思い出トランプ」-なぜこういう書名なのか
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