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認知資本主義―21世紀のポリティカル・エコノミー

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詳しい情報
読み: ニンチ シホン シュギ : 21セイキ ノ ポリティカル エコノミー
出版社: ナカニシヤ出版
単行本: 274 ページ
ISBN-10: 4779509378  ISBN-13: 9784779509377  [この本のウィジェットを作る]
NDC(9) : 332.06

紹介

フレキシブル化、金融化、労働として動員される「生」――非物質的なものをめぐる現代のグローバルな趨勢「認知資本主義」を分析

目次

目  次

序  論(山本泰三)

一 はじめに
二 資本蓄積の変質
三 包摂される知と生
四 コモン、レント、金融化
五 問題の形跡
六 フォーディズムの危機と新たな主体性
七 「社会などというものはない」
八 具体的分析のために
九 本書の構成

第一章 認知資本主義(内藤敦之)
――マクロレジームとしての特徴と不安定性

一 はじめに
二 認知資本主義論の概要
三 認知資本主義レジームの不安定性
四 結  論

第二章 労働のゆくえ(山本泰三)
――非物質的労働の概念をめぐる諸問題 

一 非物質的労働
二 「暗黙の実務」の労働過程
三 スミス的分業と認知的分業
四 賃金労働
五 人的資本
六 むすびにかえて

第三章 認知資本主義と創造都市の台頭 (立見淳哉)

一 はじめに
二 知識創造とイノベーション
三 「創造」都市の構築
四 おわりに

第四章 コモンにおける真正性の試験と評価(須田文明)
――テロワール・ワインと有機農産物を事例に

一 はじめに
二 認知資本主義下のコモンの地主的領有
三 テイスト:コモンにおける真正性の評価
四 対立した二つの行為レジーム
五 テイストを通じたコモンの地主的領有と
市場のハイブリッド化:おわりにかえて

第五章 企業と動態能力(横田宏樹)
――日本企業の多様性分析に向けて

一 現代日本企業と多様性
二 動態能力分析の方法論的枠組み:動態能力構築メカニズム
三 ケーススタディ:トヨタとホンダの動態能力
四 成果と残された課題

第六章 コーチングという装置(村越一夫・山本泰三)
――認知資本主義における労務管理?

一 問題の導入
二 企業という装置
三 コーチングの機制
四 ニューソートからエビデンス・ベーストへ
五 コーチングの効果と測定?
六 むすびにかえて

第七章 クリエイターの労働と新しい地域コミュニティ(今岡由季恵)

一 日本のクリエイティブ産業
二 認知資本主義時代の〈共〉的コミュニティ
三 クリエイター集積地域のコミュニティ
四 新町コミュニティの実態と価値観
五 NPOが示す現在の地域コミュニティのありかた
六 〈共〉的地域コミュニティのこれから

第八章 ドイツの労働組合による組織化戦術の新展開(北川亘太・植村 新)

一 はじめに
二 生産過程及びマクロ経済レジームに関するIGメタルの認識
三 アメリカ型の組織化戦術の特徴
四 学習と内省を通じた組織化戦術の受容
五 派遣労働者の組織化
六 問題発見・問題解決型コンセプトとしての「良い仕事」
七 IGメタルの組織化戦術の新展開
八 認知資本主義論からの解釈

第九章 「継続的本源的蓄積」としての研究開発 (春日 匠)
――ネオコロニアリズムと研究者のプレカリアート化の関係について

一 「寿命が延びること」の意味を問い直す
二 経済成長を! そのために知識を財産に!
三 暗黙知に対する海賊行為
四 イノベーションのための「継続的本源的蓄積」を問う

第十章 認知資本主義と統治(中山智香子)
――貨幣が国家から離れるとき

一 はじめに
二 「認知」の意味とその資本主義的構造
三 「金融化」における貨幣と統治

コ ラ ム
1 認知資本主義の論者たちとその周辺、日本への紹介
2 ベーシック・インカム
3 アレントにおける労働
4 ジェントリフィケーション
5 インターネットとグーグル的蓄積?
6 認知科学
7 協働コーディネーターという仕事(京都府の場合)
8 フーコーにおける生権力・生政治とマルクスにおける包摂
9 カルチャー・ジャミングの終焉
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