目次
【目 次】
第1章 子どもがすくすく変わる親のその一言
波多野ミキ(日本家庭福祉会理事長)
ポイント? さりげない一言が子どもを励ます、ひねくれさせる
ポイント? 「していいこと」と「してはいけないこと」のけじめをはっきりさせよう
ポイント? 自己肯定感がある子を育てる幼児期の「包み込む愛」
ポイント? 「なぜ?」「どうして?」と聞いてくる時期は一言でもいいからその場で答えてください
ポイント? 反抗期は自立への第一歩であり、母子分離の始まり
ポイント? ケンカは人間関係のトレーニング、危険がない限り止めてはいけません
ポイント? 頭のいい子にしたいと思ったら勉強よりも遊びや手伝いを
ポイント? 親の聴き方が子どもの話す力、表現する力をつける
ポイント? スキンシップをしすぎるということはありません
ポイント? これだけは言ってはいけない12の言葉
ポイント? ムダな叱りを減らすために、叱る前の一呼吸を
ポイント㈹ きちんと自己主張ができる子どもに育てよう!
ポイント? 子育てで忙しい時期こそ、自分の好きなことを見つける
第2章 声にならない言葉は子どもの心のお使い
今井和子(全国子どもとことば研究会代表)
ポイント? 子どもの言葉にならない「気持ち」を見てあげる。言葉は心の使いだから
ポイント? ゼロ歳児は泣いたり笑ったりする「言葉にかわる言葉」を、聞きとって共感してあげることが大切
ポイント? 赤ちゃんの頃から心を通いあわせていると言葉がスムーズに出てくる
ポイント? 歩行と意味のある言葉が言えるようになる1歳3か月。一語文の気持ちを汲みとってあげる
ポイント? 2歳児は全身で反発するけれど、自分のことをわかってくれる人はとことん信頼する
ポイント? 自我の確立、自立、船出の3、4歳言葉の生活化、会話能力が発達する時
ポイント? イマジネーションの力が子どもの世界を広げていく
第3章 子どもの気質によって変えたい、声かけ&接し方
堀内節子(豊橋にじの森幼稚園前園長)
ポイント? 子どもの気質を知って、上手に子育てを!
ポイント? 四つの気質、それぞれの行動や特徴
ポイント? 胆汁質の子どもへの接し方は話をよく聞いてあげる
ポイント? 多血質の子どもには、生活のリズムをつくることから
ポイント? 動くのを好まない粘液質の子どもには、意識的に動きやすい環境をつくる
ポイント? 憂鬱質の子どもの中に潜んでいる芸術的な要素を大切に
ポイント? 兄弟や姉妹のどちらかが疎ましくなった時は、夫婦でフォローしあったり、園に預けてみる
読み切り童話「子どもたちへの贈り物」
大村 祐子(ひびきの村 ミカエル・カレッジ代表)
東の里に暮らす人と、西の里に暮らす人