目次
日本語版に寄せて(ポール・ラングフォード)
監修者序文(ポール・ラングフォード)
日本語版監修者序文(鶴島博和)
凡例
図版・地図一覧
序 論 時間と空間 ポール・ラングフォード
後世から見た十八世紀 / 新しい研究 / 同時代人の視点―― 外国人 /
同時代人の視点―― 身内 / ブリテン諸島のまとまり /
ブリテン諸島を越えて
第一章 競合する王国、一六八八 ~ 一七五六年 デイヴィッド・ヘイトン
王権、議会、戦争のための必要 / 党派の猛威 /
ウォルポールの権勢 / 「ロビノクラシー」の終焉とその結果
第二章 啓蒙主義と信仰 デイヴィッド・ヘンプトン
時間、空間、宗教 / 体制教会と複数主義の台頭 / 民衆の宗教 /
カトリック教徒と熱狂主義者 / 結論
第三章 多様な社会を統治する ジョアンナ・イニス
統治階級 / 国内的・国際的文脈における地方統治 /
社会問題―― 事例研究
第四章 国民の富 マーティン・ドーントン
マルサスの競争 / 人口成長 / 農業 / 専門化と商業 /
生物の経済から鉱物の経済へ / 都市、商業、サーヴィス /
結論
第五章 進歩という文化 ピーター・ボーゼイ
進歩の諸形態 / 植え付けと強制 / 進歩のコンテクスト /
代替の文化
第六章 競合する帝国、一七五六 ~ 一八一五年 マイケル・ダフィー
帝国の戦争の目的 / 国民の戦争遂行努力の度合 /
国民参加への衝動 / 戦争への政治的反応 /
帝国の諸問題 / 待望の国民的指導者 /
最終的勝利の諸要因
エピローグ ポール・ラングフォード
訳注
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年表
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