紹介
アクティブラーニングおよびインストラクショナルデザインの手法を試験的に導入,受講者の主体的学習と自由度を保持しつつ,発達心理学に関する学習の成立を目指す。発達の理論と研究法,身体・運動発達,知覚・認知発達,記憶・思考の発達,感情・パーソナリティの発達,コミュニケーションと社会性の発達を取り上げる。
◆主な目次
第Ⅰ部 アクティブラーニングとインストラクショナルデザインを学ぶ
第1章 アクティブラーニング
第2章 インストラクショナルデザイン
第Ⅱ部 さまざまな視点から発達をアクティブに学ぶ
第3章 発達・発達段階・発達心理学研究法
第4章 発達要因・発達の一般的傾向・発達理論
第5章 身体と運動の発達
第6章 感覚・知覚・認知発達
第7章 注意・記憶の発達
第8章 動機づけ・学習の発達
第9章 言語・思考・知能の発達
第10章 感情・パーソナリティの発達
第11章 コミュニケーション・社会性の発達
第12章 発達障害
◆◆◆ 執筆者一覧 ◆◆◆
山本 真由美(徳島大学総合科学部) 編者,第3~12章
金西 計英(徳島大学総合教育センター) 第1章
高橋 暁子(徳島大学総合教育センター) 第2章
目次
第Ⅰ部 アクティブラーニングとインストラクショナルデザインを学ぶ
第1章 アクティブラーニング
1 節 アクティブラーニングとは
2 節 アクティブラーニング導入の契機となった学力観の変化
3 節 アクティブラーニングの学び方
第2章 インストラクショナルデザイン
1 節 インストラクショナルデザインとは
2 節 インストラクショナルデザインの諸理論
3 節 おわりに:メーガーの3 つの質問
第Ⅱ部 さまざまな視点から発達をアクティブに学ぶ
第3章 発達・発達段階・発達心理学研究法
1 節 発達とは
2 節 発達段階
3 節 発達研究法と情報収集法
課題
用語の説明
第4章 発達要因・発達の一般的傾向・発達理論
1 節 発達要因
2 節 発達の一般的傾向
3 節 発達理論と発達課題
課題
用語の説明
第5章 身体と運動の発達
1 節 身体の成長
2 節 運動の発達
3 節 運動機能と発達期・発達障害
課題
用語の説明
第6章 感覚・知覚・認知発達
1節 感覚・知覚・認知とは
2 節 視覚・聴覚の発達
3 節 認知の発達
課題
用語の説明
第7章 注意・記憶の発達
1 節 注意
2 節 記憶
3 節 注意と記憶の発達的変化と発達障害
課題
用語の説明
第8章 動機づけ・学習の発達
1 節 動機づけ
2 節 学習とは
3 節 動機づけ・学習と発達
課題
用語の説明
第9章 言語・思考・知能の発達
1 節 言葉とは
2 節 思考
3 節 知能
課題
用語の説明
第10章 感情・パーソナリティの発達
1 節 感情
2 節 人格(パーソナリティ)
3 節 感情とパーソナリティの発達
課題
用語の説明
第11章 コミュニケーション・社会性の発達
1 節 コミュニケーションとは
2 節 社会性の発達と愛着行動
3 節 対人関係と仲間集団
課題
用語の説明
第12章 発達障害
1 節 発達障害
2 節 愛着障害と発達障害の関係
3 節 発達障害への対応
課題
用語の説明
文献
人名索引
事項索引
謝辞