テロリズムと現代の安全保障　テロ対策と民主主義

片山善雄／著

通算 4 読みたい！

読みたい読んだ

もっともっと探す

+もっと

の図書館をまとめて探す

CiNii Booksで大学図書館の所蔵を調べる

詳しい情報

出版社: 亜紀書房(20160725)

ISBN-10: 4750514810 ISBN-13: 9784750514819

NDC(9): 316.4

ほかのサービスで見る

国立国会図書館サーチカスタマイズ

紹介

テロの脅威が増すことで「安全保障の脱軍事化」が起きているテロリストは、国家に損害を与えるほどの脅威となっている。外敵に備える安全保障が国内に向けられることになる。それに対処するのは非軍事組織（警察）である。著者はそれを「安全保障の脱軍事化」と呼ぶ。世界を脅かす「現代テロ」をどう理解し、どう向き合うべきか ―― テロの本質論（理論）を説き、対抗策（実際）を提案する1冊！テロの規模が大きくなるほどに軍の関与を求める声が大きくなる。しかし、それは果たして有効なのか？　テロの精緻な分析と最新の安全保障学の見地から、テロに有効な方策を探る！

目次第１章　テロリズムの本質第１節　テロリズムとは何か　第２節　テロリズムが求める反応とは何か第３節　テロリズムの新たな傾向　第２章　テロリズムと現代の安全保障第１節　新たな安全保障の考え方と国家の役割　第２節　国際法のプリズムを透して見たテロリズム　第３節　協調介入あるいは新帝国主義時代の到来　第３章　今後のテロ対策第１節　軍事力とテロリズム　第２節　民主主義国としての危機管理体制――今後のテロ対策「イスラム国」に関する補遺

書評とコメント

この本の感想を書いてみよう。この本にコメントする

近くの図書館から探してみよう

テロリズムと現代の安全保障 テロ対策と民主主義

もっともっと探す

詳しい情報

テロリズムと現代の安全保障　テロ対策と民主主義