目次
夕暮れの風から 良心的兵役拒否国の証しのために 拮抗する逆ユートピア はしかとポリオと国連改革 受苦の無国籍性の前で 人道主義的な国連のために 国連平和体制が終焉する前に 造反無理 「平和の償還」とは何か 問われる存在の過渡性 「脱国家化」にどう対応するか 「終末」を生き続ける 二つの人権侵害の衝突 国連事務総長とは何か 沖縄リアリズムの切なさ 新たなルネサンスの時代 テロと報復 アフガン暫定政権発足 パレスチナと国際社会 人権としての亡命 悲しみの日々に、グールド イラク攻撃で失うもの 「戦後復興」論議の混線 許されない「国家のウソ」 サイードを惜しむ アフガニスタン戦争と民衆裁判 イラク開戦一年 EU-戦争廃絶制度化を 『父と暮らせば』に思う 「極端さの時代」を超えて ソンターグを惜しむ 安保理改革と米国の反対 耐え忍ぶに値する落胆 潰走のあとで 日本国憲法のない世界 二〇〇五年八月・ヒロシマ、そしてロウチさんのこと 人道的であることと、平和的であること 混沌の時代とリベラル・アーツと平和 平和学への誘い 将来の世代のために 善きタテマエを生き抜く 大地と自由 パーフェクトサークル ノー・マンズ・ランド この素晴らしき映画たちに 「にもかかわらず」の希望 陶酔せぬこころ
あなたがたは、まだ血を流すほどの抵抗をしたことがない バッコクラの残影