目次
『ゴジラ』の時代
『戦争のはじめかた』の終わりかた
国家の統治原理の転換と戦争責任・戦後補償
憲法とは何か
法学博士の異常な愛情
近代市民革命と憲法
アパルトヘイト法国家体制を変えた歌の力
突きつけられる日本の選挙の実態
「総意」として維持される天皇の「不自由」
イギリス映画に描かれた国王・王室
抵抗運動における良心と表現の自由
瞳の前で愛を読むひと
私の生き方は、私が決める!
表現の自由
市民的不服従
監視社会における個人の自由
戦時下の表現の自由と検閲
日本の刑事司法の現状
『踊る大捜査線』から考える警察と行政
死刑制度とどのように向き合うか
正義感と法的正義の間で
人間に値する生存とは何か
子どもの人権実現を引き受けるということ
労働基本権の保障と個人の尊厳
未来を夢みる子どもたち
「生きる」ことの偶然と必然
人権価値の普遍性と文化の多元性
愛することの自由と平等を求めて
強迫的性別二元制
多文化断絶社会ニッポン
外国人の人権と差別
「精神疾患」のある人と人権
曇りなき眼で見定める
そう遠くない未来
権力を疑って観る立憲主義
映画と国家
ハリウッド映画と冷戦
民主社会における「君主」の表象
南アフリカに見る国家の変動と人権
憲法における刑事手続の理念