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安全の原理 (叢書・ウニベルシタス)

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詳しい情報
読み: アンゼン ノ ゲンリ
出版社: 法政大学出版局
単行本: 224 ページ
ISBN-10: 4588009885  ISBN-13: 9784588009884  [この本のウィジェットを作る]
NDC(9) : 361.4

紹介

自由と安全のどちらか? チェルノブイリ原発事後や9・11テロ以後の世界に顕著に現われる安全をめぐる諸問題について考察する。
近代以降の国家のもとで暮らす人びとは、自由と安全の両方を同時に得ることが不可能になり、そのどちらかの選択を迫られ、結局は日常のあらゆる事象に対して安全を求めて、終始不安に怯える存在となった。本書は、ホッブズ、ルーマン、ベック、ゴッフマンらの理論に依拠つつ、とりわけチェルノブイリ原発事後や9.11テロ以後の世界に顕著に現われる安全をめぐる諸問題について考察する。

目次

1 破局
うねり/爆発/九・一一/運命/正常性への意志

2 危険、冒険
リスクと責任/正常な危険

3 計算と否認
幸運あるいは災難/ありえない災難

4 不安、勇気、そしてリスク願望
非常事態の雰囲気/勇気の賛美/不安の文化/冒険心というニッチ

5 保険社会
安全に対する資金/責任と損害/社会保険の惨状

6 社会的紛糾
役割、規範、幻想/信頼/距離と裏切り/猜疑心/孤独

7 リスク経済
市場と競争/労働市場/銀行業の栄枯盛衰/調子のいい株式仲買人/資金と性格

8 保安国家
支配と安全/国家権力/法的安全?/権力の夢/警察/全体的社会国家/国家の終焉?

9 戦争の危険
感覚、計算/兵士の戦争/戦争の権利/総力戦

10 テロ
現場、動機/テロリズムからテロ戦争へ/恐怖の支配者/狙撃手、人質誘拐犯/自爆テロ実行犯/強者の弱点/弱者の勝利

11 平和と安全
破壊力の均衡/冷戦/ヘゲモニー/世界帝国/国家形成の加速?

12 自由あるいは安全
消極的自由/例外状態/事前配慮の危険/全体的テロ

 原註および出典
 原著者あとがき
 訳者あとがき
 人名・事項索引
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