目次
使用による識別力を獲得した商標
商標の類否判断にかかる基礎的考察
商標法の『市場創造法』としての側面に関する一考察
フランスにおける原産地称呼および地理的表示保護
商標の使用による識別力
商標法4条1項15号にいう「混同を生ずるおそれがある商標」
わが国商標制度における位置商標の役割
スローガンからなる標章の商標権による保護
商標法38条3項における損害概念
種苗法における登録品種と育成者権の権利範囲との関係に関する一考察
IoT時代の情報財〈営業秘密を含む〉の利用に関する課題と対応
人工知能における学習成果の営業秘密としての保護
特許を受ける権利
パイオニア発明の保護
発明者名誉権の検討
発明の成立性〈記載欄を設けた紙葉の発明成立性〉について
均等侵害第1要件再考試論
特許製品の部品の販売と特許権の行使について
審査基準に関する一考察
土肥一史先生と著作権法改正
サルの自撮り写真をめぐる著作権法を中心とした法的諸問題
建築設計図と著作権の潮流
応用美術の創作性判断にかかる非区別説
近代欧州における著作権法制の発展
著作権法における行政法的規制と公私協働
出版権規定の形成過程
著作権法裁判例における「規範的主体論」
リーチサイトと著作権の間接侵害
時事の事件の報道
応用美術に関する裁判例について