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関わることのリスク:間主観性の臨床

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詳しい情報
読み: カカワル コト ノ リスク : カンシュカンセイ ノ リンショウ
出版社: 誠信書房
単行本: 240 ページ
ISBN-10: 441441458X  ISBN-13: 9784414414585  [この本のウィジェットを作る]
NDC(9) : 146.8

紹介

精神分析における「客観的な治療」「中立的な立場」の限界を明らかにし、高度で深い分析家-クライアント関係を構築する理論を解説

目次

第1章 精神分析の神話
 “隔離された心”という神話
 中立性という神話
 禁欲としての中立性という神話
 客観性という中立性神話
 中立性神話と相互調整
 示唆なき解釈という神話
 汚染されていない転移という神話
 客観性という神話

第2章 共感的―内省的探究:中立性に代わる間主観的なもの
 精神分析の暗黙の価値観に対するコフートの批判
 パーソナルな意味と客観的「真実」
 臨床ヴィネット
 分析的「真実」:対話に立ち現れる特性
 内省をめぐる問題
 共感的―内省的スタンスの臨床的効用
 共感についての誤解
 プレゼントを受け取ることと質問に答えることをめぐって
 自己心理学と間主観性理論の類似点と相違点
 共感と内省的―共感的探究の比較
 パースペクティヴを重視した現実主義と関わり合いのリスク
 内的と外的という紛らわしい二分法
 共感と真摯さは競合するか?
 共感的介入とは何か?

第3章 情動:精神分析におけるパラダイムシフト
 いったい誰がこの仕事を私に選ばせたのか?
 フロイトの情動理論:心理的発見とメタサイコロジー博物館
 伝統主義:新しい精神分析の展開に対する妨害
 伝統主義の歴史的コンテクスト
 情動:エネルギー変換と情報処理
 臨床ヴィネット:情動と関わり合いのリスク
 関わることのリスクを排除するか受け入れるか?
 融和性(自分としてのまとまり)の代償としての断絶された感じ
 治療プロセスにおける相互性を理解する
 臨床例:性愛化された転移における相互調整
 ものごとの感触:情緒生活の複雑性
 情緒生活の関係的特徴
 情緒生活の情緒性
 情緒記憶
 情緒記憶の臨床例
 間主観性を基盤とした情緒記憶と解釈
 情緒的アヴェイラビリティ
 情緒的アヴェイラビリティの臨床例
 情緒的アヴェイラビリティ:障碍と限界
 自己体験のまとまりにおける情動性の役割
 臨床例:調律的応答性
 情動分化を促進する調律の自己対象機能:自己定義付けと自己境界形成
 情動分化の臨床例
 矛盾する情動の統合と統合された自己感
 情動耐性とシグナルとしての情動
 脱身体化と情動の認知的言葉化の臨床例

第4章 トラウマ
 「普通の人々」と「心的外傷を受けた人々」
 臨床例
 トラウマ:耐え難い情動
 トラウマとそれによって引き起こされる悲痛な情動
 トラウマは時間を破壊する
 発達上のトラウマ
 臨床例
 立ち会う人の役割

第5章 転移
 臨床例
 退行としての転移
 置き換えとしての転移
 治療者の恐怖
 投影としての転移
 歪曲としての転移
 発達上前向きな転移を解釈する
 アクティング・アウトではなくアクティング・アップ
 ミセスBの臨床素材の検討
 転移と逆転移―間主観的な場
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