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(2020/04/11 04:54:23時点)

その証言,本当ですか?: 刑事司法手続きの心理学

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詳しい情報
読み: ソノ ショウゲン ホントウ デスカ : ケイジ シホウ テツズキ ノ シンリガク
出版社: 勁草書房
単行本: 381 ページ
ISBN-10: 4326251379  ISBN-13: 9784326251377  [この本のウィジェットを作る]
NDC(9) : 327.6

紹介

被害者や目撃者がそろって犯人であるとし、本人も自白した事件。しかし、彼は無実であった。誤った証言を生み出すメカニズムに迫る。
被害者や目撃者がそろって犯人であるとし、本人も自白した事件。しかし、彼は無実であった。誤った証言を生み出すメカニズムに迫る。

事件に関わる人物を見分けたり出来事の詳細を思い出すこと、またその正確性を見定めることは、私たちが思うほど簡単ではない。本書は、実験心理学の膨大で多様な研究を踏まえて、記憶、知覚、推論といった人々の心の働きがいかに歪みやすく、またそれを見抜いて正すことがいかに難しいかを、取り調べや裁判の流れに沿って紹介する。

目次

監訳者はじめに

第1章 はじめに
 実験心理学からの視点
 手続きの破綻
 事件の類型
 いくつかの注意点と限界
 方法論的問題
 改革に向けての提案:正確で透明性の高い証拠

第2章 「我々はヤツに迫っている」:捜査のダイナミズム
 捜査の課題
 認知的要因
 動機づけの要因
 一貫性効果
 バイアスのかかった推論の5つのメカニズム
 捜査の不透明性
 ブランドン・メイフィールドの捜査
 改革に向けての提案

第3章 「刑事さん,この人です!」:目撃者による犯人識別
 識別の正確性の概要
 記憶プロセスの基礎
 被疑者の観察:偶発要因
 被疑者の識別:システム要因
 現実のラインナップ
 改革に向けての提案
 飛躍的進歩:コンピュータ化ラインナップ

第4章 「刑事さん,これが事実です」:犯罪についての目撃記憶
 正確性と網羅性
 人間の記憶:その一般的な特徴
 非網羅的な記憶
 虚記憶
 本当の記憶と虚記憶を弁別する
 出来事の記憶と関連する要因
 検索:警察による聴取
 改革に向けての提案

第5章 「いいから認めろ。お前が犯人だ」:被疑者取り調べ
 虚偽検出
 行動分析面接
 取り調べ
 改革に向けての提案

第6章 「被告人は有罪」:公判における事実認定
 証拠の完全性に関する問題
 人々の証言評価能力
 事実認定を困難にするその他の要因
 改革に向けての提案

第7章 裁判における事実認定の仕組み
 反対尋問
 陪審への説示
 陪審員の公平性の保証
 検察の重大な立証責任
 陪審の評議
 控訴と有罪判決後の再審査
 改革に向けての提案

第8章 正確性の向上を目指して
 正確性の不足
 事実の正確性を犠牲にする
 誤りを否定する
 正確性の不足を改善する


謝辞
解説
索引
訳者紹介
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