目次
I 臨床心理学におけるコミュニティ・アプローチとは何か
1 コミュニティ・アプローチとコミュニティ心理学
2 臨床心理学とコミュニティ心理学
3 米国におけるコミュニティ心理学の誕生とその歴史
4 日本におけるコミュニティ心理学の歴史
II コミュニティ心理学のエッセンス
5 人と環境の適合
6 コミュニティ感覚
7 予防
8 危機介入
9 コンサルテーション
10 ソーシャルサポートとネットワーク・システム
11 専門家・非専門家・当事者とのコラボレーション
12 エンパワメント
III コミュニティ心理学における研究法
13 コミュニティ・リサーチとは何か
14 生態学的研究法
15 質的研究法
16 量的研究法
17 プログラム評価研究法
IV 臨床実践におけるコミュニティ・アプローチの実際
18 「予防・促進プログラム」とは何か
19 ミクロレベルでの予防・促進プログラム
20 組織レベルからマクロレベルにおける予防・促進プログラム
21 コミュニティ・社会変革へのアプローチ
V ミクロからマクロへの支援とコミュニティおよび社会の変革
22 貧困の問題
23 若者の問題
24 女性の問題
25 障害者の問題
26 中高年の問題
VI コミュニティ心理学における倫理問題
27 学会コミュニティにおける倫理問題
28 日本コミュニティ心理学会における倫理問題への取り組み
29 倫理に関する基本的理念
終章