ゆきうさぎのお品書き [8]

小湊,悠貴

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出版社: 集英社(201906)

ISBN-10: 4086802589 ISBN-13: 9784086802581

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書評とコメント

ゆっくりさんさんのコメント 2019/12/16

8巻目。碧ちゃんと大樹さんの仲はちょっとしたぎくしゃくがなくなり、いい感じです。今回は視点の切り替えが多かった気がします。また、新キャラも登場も以外な人でした。お料理は少な目だったかな、と感じます。焼きリンゴ、毬栗揚げ、翡翠ナス、ガレット等々美味しそうな描写は安定しています。私的には翡翠ナスとガレットに惹かれました。翡翠の如く澄んだ薄緑色の茄子は、煮浸しよし、お浸しよし、麺類の具材としてもいいと思います。ガレットも日本人になじみの深い蕎麦粉なので焼き上がりは小麦粉ではない香ばしさが心地よさそうです。中の具材も和風も合いそうです。そぼろや角煮なんかもよさそうです。教師は大変な仕事だと思います。大樹さんは碧ちゃんが社会人になったらどうするんでしょう。今のような良い関係が続いてくれるといいな。

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