目次
私の人生は「不要不急」なのか?根源的な問いを考える
ウイルスは撲滅できない共に動的平衡を生きよ
人間界を遠く離れた54日間世界は一変していた
心は乱れて当たり前不安や不安定こそ生きるってこと
脅威に勝つのは独裁か民主主義か分岐点に立つ世界
コロナを克服する国家の条件とは?日本の対応とは?
国家と経済の役割と関係が変化第4次産業革命が加速
苦境の今こそ国家超えた「連帯」を実現させる好機
パンデミックの激流を生き抜くためには人文学の「知」が必要
「声」なき政治に国民の怒りが表出政治は大きな変化を
「応仁の乱」と共通する転換点地方からの逆襲を
病原体の撲滅は「行き過ぎた適応」集団免疫の獲得を
「リーマン以上」の打撃実体経済は通説を覆し急速に縮小している
真の危機はウイルスではなく「無知」と「恐れ」
非常事態で誰もが気づいた「会うことは暴力」
猛スピードの強風で「心は個別」が吹き飛ばされた
「正しさ」は強い排除の力を生み出してしまう
「ステイホーム」が世論に火をつけた一方ポピュリズムに懸念も
分断回避のために感染した若者に「ご苦労様」と言おう
作品は時代の証言者この苦境を芸術的歓喜に
パンデミックでも音楽は存在してきた新しい方法で適応を
暮らしを救うのは個人の工夫ではなく、政治であるべき