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ものがたり西洋音楽史 (岩波ジュニア新書)

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詳しい情報
読み: モノガタリ セイヨウ オンガクシ
出版社: 岩波書店
新書: 296 ページ
ISBN-10: 4005008925  ISBN-13: 9784005008926  [この本のウィジェットを作る]
NDC(9) : 762.3

紹介

中世から20世紀のモダニズムまで,作曲家や作品,演奏法や作曲法,音楽についての考え方の変遷をたどり,西洋音楽史を俯瞰します.
神への祈りの言葉から始まった、中世の教会音楽。多声音楽が花開いた、ルネサンス期。オペラが誕生し、器楽が興隆した、バロック時代。そして「芸術としての音楽」が追究された、古典派、ロマン派、モダニズム。時代を代表する作曲家と作品、演奏法や作曲法、音楽についての考え方の変遷をたどり、西洋音楽史を俯瞰します。

目次

序 章 物語のはじまり

第一章 音楽は聖句の乗りもの―中世(五世紀後期~一四世紀)
 (一)神への祈りの言葉:単旋聖歌(グレゴリオ聖歌)/(二)音楽を書き記す:聖歌の伝承と楽譜/(三)音楽をめぐる理論/(四)伝統の尊重と拡張/(五)教会の外で/(六)中世の黄昏:社会の危機と典雅な音楽

第二章 言葉を収める音の伽藍(がらん)―ルネサンス(一五世紀~一六世紀)
 (一)美しい音の建築物/(二)印刷楽譜の登場/(三)宗教改革と音楽/(四)言葉と音楽の新たな関係:マドリガivーレ/(五)楽器の音楽

第三章 音楽の劇場―バロック(一七世紀~一八世紀前期)
 (一)新しい音楽/(二)オペラの誕生/(三)楽器の解放/(四)イタリアからアルプスを越えて/(五)イタリアオペラ,その後/(六)器楽の興隆/(七)諸国のバロック

第四章 芸術としての音楽――古典派,ロマン派,モダニズム(一八世紀後期~二〇世紀)
(Ⅰ)古典派(一八世紀後期)
 (一)バロックから古典派へ/(二)後の時代に手本とされたもの:古典派の器楽形式/(三)オペラの乱/(四)古典派からロマン派へ
(Ⅱ)ロマン派(一九世紀)
  (一)あこがれを宿す小世界/(二)「大きな音楽」をめぐる葛藤/(三)オペラ/(四)民族の声/(五)「過去」に対する意識/(六)ロマン派音楽の夕照/(七)娯楽/(八)フランスからの新たな風
(Ⅲ)モダニズム(二〇世紀)
  (一)「新しさ」を求めて/(二)音の文様/(三)異文化の衝撃/(四)古い革袋に新しいぶどう酒/(五)心の奥底からの叫び/(六)新たな構成原理を目指して/(七)音楽の新素材/(八)焦土からの出発/(九)前衛/(十)政治と音楽文化(芸術音楽の衰退)

お話はここでおしまい


索引(事項索引,人名索引)
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